博士後期課程

「芸術工学専攻」

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▇ 「芸術工学専攻」(博士後期課程)カリキュラム編成の特色
「芸術工学専攻」(博士後期課程)では研究者として自立し研究活動を行うに足りる、または社会の多様な分野で活躍し得る高度な研究能力とその基礎となる豊かな学識を養います。
基盤となる専門研究コアとして「環境・空間学域研究コア」「ひと・もの・くらし学域研究コア」「メディア・コミュニケーション学域研究コア」「アート・クリエイション学域研究コア」の4つの研究部門を設置し、産業界や地域社会と連携した専門プロジェクトを編成します。(図6)

図6)「芸術工学専攻」(博士後期課程)の4つの研究学域

図6)「芸術工学専攻」(博士後期課程)の4つの研究学域

「芸術工学専攻」(博士後期課程)における必要修得単位の考え方
学位授与へ導く研究及び論文作成指導にあたる、芸術工学専門研究Ⅰ~Ⅲまたは芸術工学学外専門研究Ⅰ~Ⅲ(必修18単位)を、定期的な学内の公開研究発表や学会・国際会議等への研究発表指導を通して行います。特に学位論文審査等のプロセスを明確に示し、専門研究コアプロジェクトの研究指導を有機的に連携させています。(図7)

図7)「芸術工学専攻」(博士後期課程)の履修体系

図7)「芸術工学専攻」(博士後期課程)の履修体系

専門プロジェクト科目
環境・空間学域研究コアプロジェクト Ⅰ
指導教員の指導の下にチームを編成し、「環境・空間学域研究」に関したテーマで、国内外のフィールドワーク、ワークショップ、あるいは特定プロジェクトへの参加などを通して地域社会の実態や社会的デザインニーズを把握し、その結果から導き出された仮説と提案を制作やプレゼンテーションにまとめる。学期初めに各教員から実施テーマが公示され、学生はこれに応募して参加する。授業は必要な学修をもって所定の単位とする。

● 環境・空間学域研究コアプロジェクト Ⅱ
コアプロジェクトⅠの研究成果を踏まえて、より高度な研究を実施する。とくに、コアプロジェクトⅠで把握された研究仮説と提案についてさらなる検討を加え、制作やプレゼンテーションにまとめる。授業は必要な学修をもって所定の単位とする。

● ひと・もの・くらし学域研究コアプロジェクト Ⅰ
指導教員の指導の下にチームを編成し、「ひと・もの・くらし学域研究」に関したテーマで、国内外のフィールドワーク、ワークショップ、あるいは特定プロジェクトへの参加などを通して地域社会の実態や社会的デザインニーズを把握し、その結果から導き出された仮説と提案を制作やプレゼンテーションにまとめる。学期初めに各教員から実施テーマが公示され、学生はこれに応募して参加する。授業は必要な学修をもって所定の単位とする。

● ひと・もの・くらし学域研究コアプロジェクト Ⅱ
コアプロジェクトⅠの研究成果を踏まえて、より高度な研究を実施する。特に、コアプロジェクトⅠで把握された研究仮説と提案についてさらなる検討を加え、制作やプレゼンテーションにまとめる。授業は必要な学修をもって所定の単位とする。

メディア・コミュニケーション学域研究コアプロジェクト Ⅰ
指導教員の指導の下にチームを編成し、「メディア・コミュニケーション学域研究」に関したテーマで、国内外のフィールドワーク、ワークショップ、あるいは特定プロジェクトへの参加などを通して地域社会の実態や社会的デザインニーズを把握し、その結果から導き出された仮説と提案を制作やプレゼンテーションにまとめる。学期初めに各教員から実施テーマが公示され、学生はこれに応募して参加する。授業は必要な学修をもって所定の単位とする。

メディア・コミュニケーション学域研究コアプロジェクト Ⅱ
コアプロジェクトⅠの研究成果を踏まえて、より高度な研究を実施する。とくに、コアプロジェクトⅠで把握された研究仮説と提案についてさらなる検討を加え、制作やプレゼンテーションにまとめる。授業は必要な学修をもって所定の単位とする。

アート・クリエイション学域研究コアプロジェクト Ⅰ
指導教員の指導の下にチームを編成し、「アート・クリエイション学域研究」に関したテーマで、国内外のフィールドワーク、ワークショップ、あるいは特定プロジェクトへの参加などを通して地域社会の実態や社会的デザインニーズを把握し、その結果から導き出された仮説と提案を制作やプレゼンテーションにまとめる。学期初めに各教員から実施テーマが公示され、学生はこれに応募して参加する。授業は必要な学修をもって所定の単位とする。

アート・クリエイション学域研究コアプロジェクト Ⅱ
コアプロジェクトⅠの研究成果を踏まえて、より高度な研究を実施する。とくに、コアプロジェクトⅠで把握された研究仮説と提案についてさらなる検討を加え、制作やプレゼンテーションにまとめる。授業は必要な学修をもって所定の単位とする。

▇ 専門研究科目
● 芸術工学専門研究 I・II・III
学生各自の特定課題の研究に対し、その指導を行う。主として「環境創生研究」「芸術・文化・情報研究」および「人間・生活・歴史研究」等の分野の研究について、その課題設定、研究方法、調査・実験等の実施、文献検索、分析、論文作成等の全般にわたって指導し、年度末には報告書の提出を受けて審査する。学位論文作成のステップとなるものである。専門研究Ⅰは1年次、Ⅱは2年次、Ⅲは3年次に履修し、3年次末に博士請求論文として提出して、合否判定を受ける。授業は必要な学修等をもって所定の単位とする。
「研究発表会」は芸術工学専門研究の一環であり、研究遂行のマイルストーンであるので、必ず参加しなければならない。

● 芸術工学学外専門研究 I・II・III
社会人を対象とした科目であり、同学生は一般学生の芸術工学専門研究Ⅰ・Ⅱ・Ⅲに代えて履修することができる。即ち、在職中の職場における研究が学位論文の基礎として適当と認められる場合は、これを定期的に指導し、年度末には報告書の提出を受けて審査する。学位論文作成のステップとなるものである。学外専門研究Ⅰは1年次、Ⅱは2年次、Ⅲは3年次に履修する。授業は必要な学修等をもって所定の単位とする。
「研究発表会」は芸術工学学外専門研究の一環であり、研究遂行のマイルストーンであるので、必ず参加しなければならない。

博士論文について
博士論文は博士後期課程における研究・学修の基幹であり、それぞれ特定の教員の指導の下に、在学期間を通して継続的に研究を行い、その成果を3年次末に提出します。
● テーマは、学生自身が専攻しようとする分野に即して、指導教員の指導を受けながら学生自身が設定します。
● 単位取得満期退学者の博士請求論文(課程博士)の提出期限の延長は2年間を限度とします。
● 特に優れた研究成果を挙げた者は、課程修了を2年間または1年間に短縮することができます。

学位:博士(芸術工学)
3年以上在学して18単位以上を修得、または修得見込みの者は、博士の学位論文(以下「博士論文」とい う)を提出し、審査を経て最終試験に合格すれば博士(芸術工学)の学位が授与されます。ただし、本学大学院博士課程を経ない者であっても、大学院の博士課 程を修了した者と同等の学力があると試問により確認され、かつ論文を提出し、その審査及び最終試験に合格した者には、博士の学位論文博士が授与されます。

国際交流
本大学院では毎年、様々な国・地域からの留学生を受け入れています。異なった文化や価値観に触れる事で、より多様なデザインの発想を生み出す力になります。

▇ 2015年度大学院博士後期課程在学留学生数
チュニジア:1名
インド:1名
ボスニア:1名

▇ 過去5年間の博士後期課程在学留学生国籍

アルゼンチン・中国・韓国・タイ・イラン・ミャンマー・チュニジア・インド・ボスニア