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2017年度より新たなカリキュラムが始まります。芸術工学特論により科学とアートが融合するデザインの考え方を学ぶことが基礎となります。芸術工学を構成する3分野別の講義と演習による分野別科目、時代が求める課題をとらえるプロジェクトベースの分野融合型科目を学ぶことで、知的素養、アートとデザインの専門性、そして分野を超えた構想力を高めていきます。修士課程における研究実践の成果は特別研究として論文または作品としてまとめます。また、1年短縮修了を可能とするカリキュラム構成となっています。
個々の研究課題を調査・研究および創造実践を重ねるなかで、自らの課題の認識を深め、いくつかの分析手法を試行し、そこから見出した知見を展開する力を養っていきます。必要な知識については、修士課程カリキュラムから科目選択できるようになっており、また、研究機構と連携するプロジェクト科目が研究活動を支援します。芸術工学専門研究では、創造的で独自性のある研究を求めています。